重点目標(B-○○)
「B-○○」って?
当社では、部門を越えた目標を「B-○○」と呼んでいます。○○には会社の期が入り今期は31期になります。
― 2年目社員でも全社目標リーダーになってもらいます!! ―
当社では、部署間のコミュニケーションを円滑にすることが仕事をする上で重要だと感じております。その為、部署を越え横のつながりを強化し、部門目標とは別に期毎に会社全体の目標(今当社に必要な事(課題等))「重点目標」を設定し、各部署から人員を集め、1年間一緒に取り組みます。
また、その際、リーダーを選出しますが、社歴は関係ない為2年目社員が開発リーダーになることもあります。(今期がまさにそうです)
月1回の進捗報告に加え、年2回の会社発表会での発表を通じ、協力し合うこと、まとめ上げる力、諦めない力、プレゼン能力が養われ、その結果個人のスキルアップにつながり、技術だけでない、総合力のある自発的に行動できる社員になって欲しいと願っています。
以下は昨年30期に行なった内容です。
ラピロとは12個のサーボや、LEDなどが搭載されているカスタマイズロボットです。
頭部には、マイコンボードのRaspberryPiを組込む事が出来ます。
B-30では実際にRaspberryPiを組込み、プログラミング言語の
Pythonを使ってラピロを動かしました。
距離センサやカメラ、マイクを使った音声認識などのいろいろな
機能を試しましたが、今回は音声出力用の基板を載せ、
ラピロに挨拶をさせたり、時報の機能を作成しました。
他にもラピロの開発を通して、技術的な事だけではなく
プレゼン力やその資料作成も学ぶことができました。
B-30をやってみて
~ラピロ とOくんの青春~(ダイジェスト版)
我社では以前の重点目標で制作したLED看板があります。昨年、私が入社した段階で看板のLEDの一部が点灯しなくなっていたため、LED看板の修理を行いました。LED看板の修理をしていく中で社内での製造でのルール、作業手順、検査方法など様々な角度から学習をしました。
実際にものを使って作業しているので説明では補うことの出来ない体験をこのLED看板の修理で経験しました。この課題で得たスキルと知識は実際の社内での製造作業に活かされており作業を行った自分の成長の過程においてとても重要なものになりました。
修正前
修正後